【大感動!ひばり組「ライオンキング」】
子どもの“やりたい”“ワクワク感”を形にしてくれること、それもまた、小百合幼稚園の先生たち。どうしたら出来るかな?をいつも考えてくれる先生と一緒に、年長ひばり組で、またひとつ素敵な物語が生まれました。
5月中旬のある日。ある子がライオンキングのパンフレットの表紙を写して持ってきたのがすべてのはじまり。「これ作ってライオンキングやってみたい!」一人の子がそう言って、ハイエナを作ったことで、本格的に“ひばり組ライオンキング”がスタートしました。
6月最初の金曜日を上演日と決め、5月末の1週間で劇中に出てくる動物たちを作り、先生と子どもたちでストーリーを決め、配役はもちろん、紙ふぶき係、カメラマンになりきる子、ライト調整の子、舞台監督まで、とにかく全員が一役を担って当日までの準備を整えたんだとか。
もちろん、各クラスへのチラシ配りだって忘れずにやって、いつの間にか、「お家の人も招待しようよ♪」と保護者も呼んでのお披露目会に。
あの「やりたい!」の声が膨らんで膨らんで、みんなが集まって、形になって、なんと2週間で「ひばりライオンキング」が実現するって・・・本当にすごい!自由な発想と、考える力と、行動力と、団結力と。子どもたちと、先生のおかげで、最高のライオンキングを見せてもらうことができました。
それぞれ作った動物たちもとっても上手でしたよね。
一人一役、ちゃんと役割分担も♪それぞれが主役です!
そして、ひばり組では、そのまま本場ライオンキングの観劇もあわせてブームに。子どもたちのおかげで、四季劇場を楽しませてもらう機会を頂いてしまいました。
この奇跡を先生がまたお便りにしてくださいました!
※このライオンキングの後、この役からなかなか抜けきれなくなる子が続出したのもまた可愛らしい思い出です。
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