【ワッペン係より】パパの斬新な手仕事ぶりに、大絶賛の声!
今年もおかげさまで、全員分のワッペンが揃いました。お忙しい中ご協力ありがとうございました。
すみれ組(年中)ひばり組(年長)は例年通り、自分の子でない他のお子さんの分を心を込めて完成させましたが、今年初の試みとして、ゆり組(年少)は自分のお子さんの分を製作していただきましたね。後日、また色々と感想を聞かせていただき、次年度以降へつなげていこうと思います。
さて、ここでひとつ、今回のワッペン回収の際に係みんなで“ほっこり”したエピソードをご紹介させてください。まず見ていただきたいのは、このワッペン。実は、ゆり組さんパパ作のものなんです!
「提出日ぎりぎりになってしまってごめんなさい!実は今日パパが朝4時に起きて3時間くらいで作ったんですよ!」と朝、にこにこでお話して下さったお母さん。
「え!3時間で!?・・・す、すごい、しかもパパって!初めてなのに!」その器用さにビックリしつつ、ふと見ると・・・うん??あれ?ちょっとだけ見本と違うような・・・?(さあどこでしょう?)
【正解!】
①十字架が、なんと、クロムハーツ風!?な男前デザインになっている。
②上のチェーンステッチ部分、微妙に刺繍糸の色が違うような?(途中なくなってしまって、パパ、機転を利かせて家にあった糸で何とか完成させたそうです!)
これは・・・斬新!!!
昨年まで、全学年共通で、自分の子でなく、他の子のワッペンを作成していたこともあり、“見本と同じ物を作る”という頭しかなかった私たちにとって、「ちょっとオリジナルデザイン風に工夫してみる」というこのパパの発想は本当に新しいものでした。足りなくなった糸の対処も、(もちろん補充分は幼稚園に用意してあるのですが)ぎりぎりのタイミングで、自分の家のもので何とかしようと工夫してくれたパパの気合いと気持ち、ヒシヒシと伝わってきますよね。逆に言えば、この時間の制約がある中で、よくぞこんなにオリジナリティこもった作品が作れたなぁとしみじみ・・・。
パパの手仕事。お誕生日会では、パパがどんな気持ちで作ったのかも一緒に、ぜひ伝えてあげてほしいですよね。
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