【転園の見学時、息子も親も迷いなく「ビビッ!」ときた“さゆりらしさ”】
我が家は昨年12月越してきました。家探しをしている時に、大学通りで木の実拾いをしている園児を見つけ、雰囲気だけで「あっ、この幼稚園だ!」と夫婦ともにビビっと来て 幼稚園の名前を聞いたのが出会いです。(後で、それが息子と同じクラスになる子たちと先生だと分かりました。)
実際は4園見学に行きましたが、息子は何の迷いもなく、「ここに行く!もう決めた」と小百合を選び「あ、やっぱり・・・」と夫婦で確信したのです。見学した際に感じた“さゆりらしさ”をいくつか挙げたいと思います。
●常に子供目線
「幼稚園の説明」となると、どうしても“対親”になってしまいがちですが、小百合幼稚園では親への説明の前にまずは子供に挨拶してくれ、預かり保育(※以下りりーくらぶ)の子どもたちに混ぜて遊ばせてくれました。
●先生たちが楽しんでいる
先生方の笑顔がとても印象的でした。教育を全うするのに必死・・・!といった雰囲気ではなく、子供たちと一緒に心から楽しんでいる笑顔は素敵でした。
●“さゆりらしさ”を大切にしている
園の概要説明といった事務的なことではなく、まず初めに『さゆりっこ』の年間アルバムを見せてくれ、“これを見れば小百合幼稚園がわかります!”と自信に満ち溢れていました。先生方も園が大好きなんだな・・・と一目でわかった。
●子供たちを信頼している
園庭紹介もアルバムにのっている行事説明も、実は先生ではなく、「りりーくらぶ」の子どもたちがしてくれたのです。普通なら、「大人の話だから遊んでおいで?」となりがちな部分だと思いますが、先生はその子どもたちの姿を笑顔で見守っていて、その光景がとても印象的でした。
入園してからも、先生と保護者の距離感が近いことや、お母さん方も伸び伸びされていること、働いている方もそうでない方もお互いを尊重して助けあっていること、なども感銘を受けました。もちろん、途中入園の息子も私も、皆さんとても親切ですぐに馴染むことができました。
園長先生や先生方、保護者の皆さんの「思い」あふれるこの幼稚園。「思いを形にする労力を厭わない」「みんなが子どもたちのために知恵を出し合う」そんなところがさゆりの良さだと思います。(2015年度 年長組母 ~幼稚園利用~)
※この写真は、幼稚園で植えた、大学通りのチューリップの掘り上げを、子どもたちと一緒に先生・保護者が参加して行っている様子です。※毎年7月頃、年中さん年長さん保護者の方々に協力頂いています。
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